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桶谷そとみのアドバイス@〜生まれてから一ヶ月目まで〜
桶谷そとみのアドバイスA〜生後1〜2ヶ月〜
乳房は健康のバロメーター [不定愁訴と桶谷式手技]
不定期愁訴に関する桶谷そとみのアドバイス
勤務助産師として母乳に対する思い 植田幸子


不定期愁訴に関する桶谷そとみのアドバイス


乳房は女性にとって生殖器同様、体の重要な機構で、妊娠、分泌によって乳汁流通の機能を司ります。
生まれた赤ちゃんにとっては、生命を維持するのに最も貴重な栄養源となる母乳を湧き出させる所ですから、 赤ちゃんの生命の出発点とも言えるでしょう。

このように大事な器官ですから、ここに、たとえ少しでも障害があってはなりません。
また赤ちゃんだけでなく、乳房の故障は母体の神経系統や循環器系統に影響を与え、お母さんの体も不健康にしてしまうのです。
このような意味で、乳房内の少しの異常も軽視は出来ません。

育児を終え、数年、10数年後にやってくる更年期に、更年期障害として、現れる肩こり、神経痛などの
さまざまな症状は、乳房の障害と深く関連しているのです。
また、更年期障害につながる乳房の障害が、妊娠中絶や卵巣摘出などの後遺症として起こっている事も多く、生殖器との密接な関連をしみじみ感じさせられます。

また、育児中の乳房管理に誤りがあったり、乳房の生殖機能を無視した授乳の仕方をしていたりした場合、
あるいは断乳の方法が適切でなかった時等も、更年期障害が多発することをみるにつけ、乳房管理の大切さ、必要性を痛感させられます。

更年期の不定愁訴の方に状態に適合した手技を施すと、体全体が軽快になり、冴えなかった気色にも生気が出て、いままでの症状が一度にかき消されてしまうようだと、思わず歓びの声をあげられるのを見ても、全身の健康と乳房との関連性が実に密接であることが分かります。